エグチこんな悩みを解決する記事を書きました。
マリオットボンヴォイアメックスの申し込みの際、ご活用ください！
マリオットボンヴォイアメックスについて
✔申し込もうか悩んでいる
✔いつ申し込んだら得か知りたい
✔ 『プラチナチャレンジ』に挑戦したい
申し込みの際は、この記事をどうぞ！
マリオットボンヴォイアメックスの特典｜５泊分の宿泊実績
マリオットボンヴォイアメックスの特典の１つが【5泊分の宿泊実績の付与】です。入会時期を検討するうえで、大事なのがこの【５泊分の宿泊実績の付与】です。
「5泊分の宿泊実績がいつ付与されるのか」を把握せよ！
実際には宿泊していないにもかかわらず、毎年カードを継続（更新）するたび、マリオットボンヴォイの宿泊実績が5泊分付与されます。
実はマリオットには会員ステータスというものがあります。（「ゴールドエリート」「プラチナエリート」とか言われる、アイツです←急に説明が曖昧）
マリオットの会員ステータスは、毎年1～12月のマリオット宿泊実績数によって決まります。つまり、宿泊実績数を1月に欲しい人は、1月に5泊分の実績がついた方がステータスを上げるのに有利になります。
5泊分の宿泊実績が付与されるタイミング（入会時と更新時で異なる）
マリオット5泊分の実績数が付与されるタイミングは、入会時（申し込み時）と更新時（申し込みした翌年以降）で異なるといわれています。
入会時…入会月 or 翌月に付与される
上の表をご覧ください。カード入会時は、申し込み（入会した）月・その翌月に付与されることが多いです。
- 2023年9月に入会➡2023年9～10月に付与
- 2023年10月に入会➡2023年10～11月に付与
- 2023年11月に入会➡2023年11～12月に付与
- 2023年12月に入会➡2023年12～2023年1月に付与
更新時…入会月から約２か月後に付与される
更新時は、入会時と異なり、SPGアメックス入会月の約２か月後に付与されることが多いです。正確に言えば、年会費の引き落とし月の翌月といわれています（表現が分かりづらくてすみません）。
例えば、
- 2023年9月に入会 ➡ 2024年11月に５泊分付与
- 2023年10月に入会 ➡ 2024年12月に５泊分付与
- 2023年11月に入会 ➡ 2024年1月５泊分付与
- 2023年12月に入会 ➡ 2024年2月に５泊分付与
となります。
マリオットボンヴォイアメックス｜おすすめの申し込み時期と注意点
目的別にオススメの申し込み時期をまとめました。
- 年間10泊以内の方
- いつ申し込んでいただいても問題ありません。現在45,000ptを獲得できるキャンペーンを行っています。期間内の申し込みをオススメします。
- 主に「無料宿泊特典」を目的でSPGアメックスを発行したい方
- できるかぎり早めの申し込みをオススメします。年会費の引き落としは、入会月の翌月が多いです。2023年9月入会だと更新時の年会費引き落としは2024年10月。無料宿泊特典の付与は、2024年11月の可能性が高いです。
- プラチナエリート（年間50泊の実績）を目指す方。もしくは目指す可能性がある方。
- 2023年11月以降の発行がオススメです。2025年以降、更新時に得られる5泊分の宿泊実績が、毎年1月につくことが予想されます。
- プラチナチャレンジをする方（プラチナチャレンジは後に説明します）
- 2023年11月までの発行がオススメです。11月2日以降にプラチナチャレンジをして2024年2月に達成をすれば、2024年2月～2026年1月まで『プラチナエリート』の特典を楽しむことができます。
「無料宿泊特典があれば十分！」「月に１泊もしないよ～」って方は、基本的にいつ申し込んでいただいても問題ありません。ただ、今は興味なくとも「プラチナエリートになるために50泊を目指したい」と思う方は少なくありません。
エグチ入会月（発行月）は変えられないので、メリット・デメリットも踏まえながら、焦らずゆっくり検討くださいね！
さて、今は興味なくとも「プラチナ」って何ぞやってことを以下で説明していきたいと思います。
マリオットボンヴォイの「プラチナチャレンジ」を徹底解説
先ほどの説明でもたびたび出てきた「プラチナチャレンジ」について解説します。
決められた期間内に、決められた宿泊数をクリアすることで「プラチナエリート」のステータスを得られるマリオットボンヴォイの特別企画。
通常、各ステータスを得るために必要な宿泊数は、
- 一般会員：0～9泊
- シルバーエリート：10～24泊
- ゴールドエリート：25～49泊
- プラチナエリート：50～74泊
- チタンエリート：75～99泊
となっています。いずれも１年間での宿泊数です。ちなみに、SPGアメックスを保有すれば、すぐに「ゴールドエリート」になることができます。
エグチ「プラチナエリート」になるためには、１年間で50泊する必要があります。簡単にクリアできるものではないですよね。
マリオットボンヴォイのゴールドステータスとプラチナステータスの特典の違い
主な違いをまとめました。
※『ゴールドエリート』はマリオットボンヴォイアメックスプレミアムを持てば得られるステータスです。
| ゴールドエリート | プラチナエリート | |
| 客室のアップグレード | スイートルーム | スイートルーム |
| ラウンジへのアクセス | × | ○ |
| レイトチェックアウト | 14：00まで | 16：00まで |
| ボーナスポイント | 25％追加 | 75％追加 |
特に、
- 客室のアップグレードにスイートルームが含まれるか
- ラウンジ（無料で飲み食いできる所）へのアクセスがあるか
この２点の差は、ホテル宿泊のうえで非常に大きなポイントですね♪
マリオットボンヴォイのプラチナチャレンジを達成するための条件
プラチナチャレンジを達成するための条件は以下の通りです。
- 申し込み時点で最低1泊の宿泊実績が必要（有償・無償は問わない）
- チャレンジ期間は「申し込み月+3カ月」
- チャレンジ達成のための宿泊数は「16泊」
- 達成後の『プラチナエリート』のステータスは、達成日から１年間+次回の1月31日まで
- 一般会員でも参加が可能
- 宿泊は、現金支払いによる宿泊が対象（ポイント宿泊は対象外）
- 宿泊予約はオフィシャルサイトからが必須
- 2回目以降のプラチナチャレンジのエントリーが可能
プラチナチャレンジのチャレンジ期間
プラチナチャレンジを達成するためには『申し込み月＋3ヶ月間』で『16泊』を達成する必要があります。
例えば、9月10日にプラチナチャレンジをスタートした場合、
- 1ヶ月目：10月1日～10月31日
- 2ヶ月目：11月1日～11月30日
- 3ヶ月目：12月1日～12月31日
がプラチナチャレンジのチャレンジ期間として保証されます。
そしてこの例だと、プラチナチャレンジは9月10日から開始されているので、9月10日～9月30日も申し込み月としてチャレンジ期間となります。
よって、9月10日からプラチナチャレンジを開始した場合のチャレンジ期間は、9月10日～12月31日（計113日間）となります。
一方で、もし、9月30日からチャレンジを開始した場合は、9月30日～12月31日がチャレンジ期間となるので、先ほどの例と比べるとチャレンジ期間がかなり短くなってしまいます。
プラチナチャレンジを開始する日はできる限り月初めから開始する方が、期間的にはお得となります！
ただし、各月の１日にチャレンジを開始した場合のチャレンジ期間は、10月1日～12月31日となるので、プラチナチャレンジの期間を最大にするためには月初め2日以降に手続きされるとGOODです。（10月2日〜1月31日）
エグチプラチナチェレンジを申し込みした際は、念のため、ご自身のチャレンジ期間がいつからいつまでかを確認しましょう！
プラチナエリートのステータスは「達成日から１年間＋次の1月31日まで」
プラチナチャレンジ達成後に得られる『プラチナエリート』のステータスは、最低でも達成日から1年間保証されます。
また、マリオットボンヴォイではステータス更新のタイミングが毎年1月末となっているため、達成日から1年と次の1月末まで『プラチナエリート』のステータスが保持されます。
- 例① 達成日が2023年11月30日の場合
- この場合、達成日の１年後である2024年11月30日まで＋次の１月末までが有効期間となります。つまり、2023年11月30日〜2025年1月31日の約１年２か月間『プラチナエリート』となります。
- 例② 達成日が2024年2月2日の場合
- この場合、達成日の１年後である2025年2月2日まで＋次の１月末までが有効期間となります。つまり、2024年2月2日〜2026年1月31日までの約２年間、『プラチナエリート』でいることが可能です。
- 例③ 達成日が2024年1月15日の場合
- この場合、達成日の１年後である2025年1月15日まで＋次の１月末まで有効期間となります。つまり、2024年1月15日〜2025年1月31日までとなり、約１年間しか『プラチナエリート』でいることができません。
エグチ例②と例③では、達成日がわずか半月ほど違うだけで、『プラチナエリート』の有効期間は１年近くの差がでます。
プラチナエリートのステータス期間のまとめ
プラチナチャレンジの達成月が、
- ２月だと最大期間（約2年間）『プラチナエリート』でいることができる
- １月の場合は最小期間（約1年間）『プラチナエリート』でいることができる
プラチナチャレンジ達は、２月を目指せ！
プラチナエリートを目指すうえで覚えておきたい事項です。覚えておきましょう！
マリオットボンヴォイのプラチナチャレンジはマリオットの一般会員でも参加が可能
プラチナチャレンジは、マリオットボンヴォイのゴールエリート以下の会員がチャレンジすることが可能です。つまり、一般会員であってもチャレンジすることが可能です。
2回目以降のプラチナチャレンジエントリーも可能
2回目以降のプラチナチャレンジエントリーも可能です
プラチナチャレンジは2回目以降のチャレンジも可能です。
過去のプラチナチャレンジの申し込み実績に関係なく、プラチナチャレンジにエントリーすることができます。
また、過去にプラチナエリートになったことがある人でもプラチナチャレンジもエントリーすることが可能です。
- マリオット・カスタマーサポート
- TEL：0120-925-659（一般会員）
TEL：0120-925-759（シルバー会員／ゴールド会員／プラチナ会員）
プラチナチャレンジは現金支払いによる宿泊が対象
プラチナチャレンジの宿泊は必ずキャッシュを利用する必要があります。
少しでもポイントを利用した場合は宿泊数にカウントされませんのでご注意ください。
プラチナチャレンジの宿泊予約はマリオットのオフィシャルサイトから
プラチナチャレンジの宿泊予約は、マリオットのオフィシャルサイトまたはカスタマーセンターから予約する必要があります。旅行代理店からの予約は、ツアーに組み込まれている宿泊は、宿泊数にカウントされませんのでご注意ください。
プラチナチャレンジのエントリー電話番号
下記の電話番号からエントリー可能です。
- マリオット・カスタマーサポート
- TEL：0120-925-659
マリオットボンヴォイのプラチナチャレンジを達成するための秘策
プラチナチャレンジでは3ヶ月間で16泊する必要がありますが、1ヶ月を5週間とした場合、3ヶ月は【5週間×3カ月＝15週】ですので計算上は最低でも１週間に１泊はする必要があります（泥沼に陥る人続出）
チャレンジ達成は簡単ではありません。そこでプラチナチェレンジを達成するための秘策を紹介します。
16連泊で1発達成する
あくまでもご参考ですが、1回で16泊をクリアするために、16連泊の予約を入れます。そして、宿泊1日目のチェックインと宿泊最終日のチェックアウトだけをすれば、16泊したことになりプラチナチャレンジ達成となります。
つまり、チェックインとチェックアウトさえすれば、実際にそのホテルに泊まってなくても宿泊日数としてカウントされますので、これでも16泊したことになります。もちろん、この16日の間は自由にホテルを利用できるので、16泊するもよし、週末だけ泊まるもよしです。
よくある質問でチェックインだけして宿泊しないのは「OK？」かということを聞かれますが、これについては、個別に宿泊するホテルと交渉しましょう。
原則は、チェックインとチェックアウト手続きは宿泊者本人が対応する必要がありますが、ここでは「対応してくれるホテルもある」ということだけお答えしていきます。
プラチナチャレンジのおすすめホテルは『フェアフィールド』
2020年からぞくぞくと開業されているフェアフィールドブランドホテルは、1泊の料金が非常にリーズナブルになっているため1泊1万円以下で宿泊することが可能です。
フェアフィールドブランドのほとんどは、地方の道の駅に隣接しているためアクセスには車が欠かせないことが多いのですが、『フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波』に限っては、大坂なんば駅からのアクセスがよくオススメです。
私はフェアフィールドの中でも『フェアフィールド・バイ・マリオット札幌』 を強くオススメしたいです。
朝食ビュッフェが大人気です。お腹すく～！
徒歩１分で「二条市場」に行くことができます。海鮮好きにはたまらない！
以下は、『フェアフィールド・バイ・マリオット札幌』の2021年11～12月の宿泊料金です。（2021年9月10日時点）
上記の料金にサービス料10％と消費税10％がかかります。
※上記表示料金×10％×10％＝宿泊料金
コロナの影響もあるかもしれませんが、5,000円台で宿泊できるのは驚きです！はい、安すぎです！
マリオットボンヴォイのプラチナチャレンジにおけるマリオットアメックスカードの役割
ここまでマリオットボンヴォイの「プラチナチャレンジ」について説明してきました。
以前のプラチナチャレンジは、プラチナチャレンジにエントリーする前提として「ゴールドステータスであることが条件でしたが、現在のプラチナチャレンジでは、『まずはマリオットボンヴォイアメックスカードを発行してゴールドエリートのステータスを取得する』という必要はなくなりました。
では、マリオットボンヴォイアメックスカードを発行する意味がなくなったのかというとそうではありません。プラチナチャレンジを実施する上でSPGアメックスカードを持つメリットは充分にあります。
メリットを簡単に記載すると以下の3点が挙げられるます。
- プラチナチャレンジ中の宿泊はゴールドエリートの特典を受けられる
- プラチナチャレンジ中の宿泊料金をSPGアメックスカードで支払えばポイントが貯まる
- 新規入会特典として3ヶ月以内に30万円以上利用すれば最大4.5万pもらえる
ゴールドエリートの特典
ゴールドエリートのステータスがあればプラチナチャレンジ中の宿泊でも以下の特典を受けることができます。
- 客室のアップグーレド
- レイトチェックアウト（14:00）
- ボーナスポイント+25%（1米ドル=12.5p）
- ウェルカムポイント（250〜500p）
客室のアップグーレドは説明するまでもありませんが、レイトチェックアウトの特典は地味ながらありがたい特典です。通常のチェックアウトは11:00が普通です。レイトチェックアウトが14:00であればゆっくり起床してゆっくり朝食を食べる時間があります。プールやフィットネスクラブがあるホテルであれば、これらを利用する時間もあります。
ボーナスポイントの+25%も大きなメリットですね♪
マリオットボンヴォイアメックスカードの利用でポイントが貯まる
プラチナチャレンジは16泊の宿泊をクリアする必要があるためその分の出費がありますね。
その出費分をマリオットボンヴォイアメックスカードで支払えばポイントがザクザク貯まります。（以下、プレミアムカードを想定）
- マリオットボンヴォイアメックスカードは100円利用毎に通常ポイントが3ポイント貯まります。
- マリオットボンヴォイ参加ホテルでの利用で、通常、1米ドルあたり10p獲得できるところ、ゴールドエリートの特典でプラス25%の割増があるため1米ドルあたり12.5p貯まります。
- マリオットボンヴォイの参加ホテルやレストランでSPGアメックスカードを利用すると、①の3ポイントに加え、さらに3ポイント貯まります。
- ウェルカムポイントとして1滞在ごとに250〜500pもらえます。
- 紹介による新規入会特典で80,000ｐのボーナスポイントがもらえます。(新規入会の場合のみ)
仮にプラチナチャレンジで10万円出費した場合、①③で約6,000pt、②で約9,500pt得できます。④は宿泊の仕方やホテルのブランドにより獲得できるポイントが変わりますのでここではカウントしませんがプラスアルファがあるとだけご理解下さい。
＊1米ドルは110円で計算
つまり、10万円出費すると約15,000p+α（①+②+③）が貯まります。これだけでもポイント還元率は約15％と強烈ですが、さらに新規入会特の場合は最大75,000pも獲得できるので、合計で90,000p+α獲得することが可能です。これはSPGアメックスカードを持っているから貯まるポイントですので、やはりSPGアメックスカードを持つ意味は十分にあると言えます。
マリオットボンヴォイアメックスカードとプラチナチャレンジのまとめ
まとめるとマリオットボンヴォイアメックスカードプレミアムを発行してプラチナチャレンジを実施すると、
- 客室のアップグーレド
- レイトチェックアウト（14:00）
- 紹介による入会条件クリアで39,000ポイント
- 100円利用につき3ｐ（20万円利用で6,000p）
- 1米ドルにつき12.5p（20万円利用で約22,000p）
- 1滞在につき250〜500p
これらがベネフィットとして付いてきます。
さらに2年目以降は、契約を更新する毎に無料宿泊の特典（50,000ポイント分）がもらえます。
これらのベネフィットとSPGアメックスカードの年会費34,100円を比較して、お得と思われる人はSPGアメックスカードを発行してからプラチナチャレンジにチャレンジしましょう！
入会ガイドはこれでやんす。
現場からは以上でーす！
それではまたー！
