アメックスゴールドプリファードには、空港ラウンジに関する特典が2種類あります。国内外の対象空港で使える「カードラウンジ」と、世界1,400カ所以上が対象の「プライオリティ・パス」です。
この2つは同伴者の扱いも利用回数もまったく異なります。混同したまま空港へ行くと、受付で想定外の料金を請求されることがあります。
本記事では、クレジットカード研究歴15年・アメックスゴールドプリファードを2年間使用してきた筆者が、全14空港24ラウンジの一覧(公式ページへのリンクつき)と、2つの特典の違い、受付での手順、見落としやすい制約を整理しました。
- カードラウンジは全14空港24ラウンジが対象。回数制限はなく、同伴者1名まで無料です
- 同伴者1名無料はカードラウンジのみ。プライオリティ・パスの同伴者は1名につき35米ドルかかります
- 家族カードを1枚持てば、大人4名まで無料で入れます(本会員+同伴1名、家族会員+同伴1名)
- 子どもの無料年齢はラウンジごとに違います。3歳未満から13歳未満まで幅があるため、事前確認が必要です
- プライオリティ・パスは事前登録が必要で、発行まで4〜6週間。年2回まで無料です
💡 アメックスゴールドプリファードのすべてを知りたい方へ
年会費の元を取る損益分岐点から、審査基準、プラチナ級の豪華サービス(無料宿泊・レストラン)まで、アメックスゴールドプリファードの全貌をまとめた完全解説記事もぜひご覧ください。

結論:ラウンジ特典は2種類|カードラウンジとプライオリティ・パスの違い

まず押さえるべきは、この2つがまったく別の特典だという点です。同伴者の扱いと利用回数が異なります。
| 項目 | カードラウンジ | プライオリティ・パス |
| 対象ラウンジ | 国内13空港・ハワイ1空港の 計24ラウンジ | 世界1,400カ所以上 |
|---|---|---|
| 利用回数 | 制限なし | 年2回まで無料 (3回目以降は1回35米ドル) |
| 同伴者 | 1名まで無料 (2名目以降は有料) | 1名につき35米ドル (無料枠はありません) |
| 家族カード会員 | 利用可(同伴者1名まで無料) | 利用可(各自の登録が必要) |
| 事前手続き | 不要 | 必要(発行まで4〜6週間) |
| 受付で見せるもの | カード+同一名義の当日の搭乗券 | プライオリティ・パス会員証+搭乗券 |
つまり、国内移動や到着時の休憩にはカードラウンジ、海外旅行の出発前にはプライオリティ・パスという使い分けになります。
アメックスゴールドプリファードで使える空港ラウンジ一覧【全14空港24ラウンジ】
カードラウンジとして無料利用できるのは、国内13空港とハワイ1空港の合計14空港・24ラウンジです(2026年8月時点)。エリア別にまとめました。
北海道エリア(1空港・2ラウンジ)
| 空港 | ラウンジ名 | 場所 | 営業時間 | 同伴者2名目〜 | 公式ページ |
|---|---|---|---|---|---|
| 新千歳 | スーパーラウンジ | 国内線3階 | 7:00〜20:30 | 1,500円 13歳未満無料 | 確認する |
| 新千歳 | スーパーラウンジ アネックス | 国内線4階 | 7:00〜20:30 | 1,500円 13歳未満無料 | 確認する |
関東エリア(羽田・成田/2空港・9ラウンジ)
| 空港 | ラウンジ名 | 場所 | 営業時間 | 同伴者2名目〜 | 公式ページ |
|---|---|---|---|---|---|
| 羽田 第1ターミナル | POWER LOUNGE CENTRAL | 1階 | 6:00〜20:00 | 1,320円 4〜12歳660円 | 確認する |
| POWER LOUNGE SOUTH | 2階(制限内) | 6:00〜21:00 | |||
| POWER LOUNGE NORTH | 2階(制限内) | 6:00〜20:30 | |||
| 羽田 第2ターミナル | エアポートラウンジ(南) | 2階 | 6:00〜20:00 | 公式ページでご確認ください | 確認する |
| POWER LOUNGE CENTRAL | 3階 | 6:00〜20:00 | |||
| POWER LOUNGE NORTH | 3階(北ピア) | 6:00〜21:30 | |||
| 羽田 第3ターミナル | Sky Lounge | 4階(制限内) | 24時間営業 | 公式ページでご確認ください | 確認する |
| 成田 第1ターミナル | IASS EXECUTIVE LOUNGE 1 | 中央ビル5階 | 7:00〜21:00 | 公式ページでご確認ください | 確認する |
| 成田 第2ターミナル | IASS EXECUTIVE LOUNGE 2 | 本館4階 | 7:00〜21:00 | 公式ページでご確認ください | 確認する |
中部エリア(1空港・1ラウンジ)
| 空港 | ラウンジ名 | 場所 | 営業時間 | 同伴者2名目〜 | 公式ページ |
|---|---|---|---|---|---|
| 中部国際(セントレア) | プレミアムラウンジ セントレア | 第1ターミナル3階 中央 | 6:45〜20:45 | 公式ページでご確認ください | 確認する |
関西エリア(3空港・3ラウンジ)
| 空港 | ラウンジ名 | 場所 | 営業時間 | 同伴者2名目〜 | 公式ページ |
|---|---|---|---|---|---|
| 伊丹(大阪国際) | ラウンジオーサカ | 中央ブロック3階 | 6:30〜20:00 | 公式ページでご確認ください | 確認する |
| 関西国際 | North Lounge | 第1ターミナル 国際線3階 | 7:00〜23:00 | 公式ページでご確認ください | 確認する |
| 神戸 | ラウンジ神戸 | 2階 搭乗待合室内(制限内) | 6:15〜最終便10分前 | 公式ページでご確認ください | 確認する |
中国エリア(1空港・1ラウンジ)
| 空港 | ラウンジ名 | 場所 | 営業時間 | 同伴者2名目〜 | 公式ページ |
|---|---|---|---|---|---|
| 広島 | Hiroshima Airport Lounge「YAMANAMI VILLA」 | 国内線3階(保安検査後) | 6:45〜20:40 | 公式ページでご確認ください | 確認する |
九州・沖縄エリア(5空港・7ラウンジ)
| 空港 | ラウンジ名 | 場所 | 営業時間 | 同伴者2名目〜 | 公式ページ |
|---|---|---|---|---|---|
| 福岡 | ラウンジTIME/ノース | 国内線 北1階 | 6:00〜20:30 | 公式ページでご確認ください | 確認する |
| ラウンジTIME/サウス | 国内線2階(制限内) | 6:00〜21:00 | |||
| ラウンジTIME インターナショナル | 国際線3階(出国後) | 出国審査開始〜21:00 | |||
| 長崎 | ビジネスラウンジ「アザレア」 | 2階 | 6:45〜20:40 | 公式ページでご確認ください | 確認する |
| 熊本 | ラウンジASO | 3階 | 6:30〜最終便まで | 公式ページでご確認ください | 確認する |
| 鹿児島 | スカイラウンジ「菜の花」 | 国内線2階 | 7:00〜20:00 | 公式ページでご確認ください | 確認する |
| 那覇 | ラウンジ華〜hana〜 | 国内線4階 | 8:00〜20:00 | 公式ページでご確認ください | 確認する |
海外(1空港・1ラウンジ)
| 空港 | ラウンジ名 | 場所 | 営業時間 | 同伴者2名目〜 | 公式ページ |
|---|---|---|---|---|---|
| ダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル) | IASS HAWAII LOUNGE | ターミナル2 1階(出国後) | 7:30〜18:00 | 公式ページでご確認ください (米ドル建て) | 確認する |
対象外になった空港にご注意ください
アメックスの空港ラウンジ特典は、過去に対象空港の見直しが行われています。そのため、更新されていない情報を掲載しているサイトでは、現在は使えない空港が「対象」として案内されていることがあります。
2026年8月時点の公式サイトでは、次の空港は対象一覧に掲載されていません。
函館/青森/秋田/仙台/新潟/富山/小松/岡山/米子/山口宇部/高松/松山/徳島/北九州/大分
これらの空港をご利用の際は、ラウンジ特典が使える前提で予定を組まないようご注意ください。最新の対象空港は必ず公式サイトの対象空港一覧でご確認いただくことをおすすめします。
目的別の逆引き|24時間営業・保安検査後のラウンジはどこ?
24時間営業のラウンジ
羽田 第3ターミナルの「Sky Lounge」のみです。対象24ラウンジの中で唯一、深夜・早朝の国際線を利用する際の待機場所として機能します。
保安検査後(制限エリア内)にあるラウンジ
保安検査を通過した後にあるため、搭乗直前までゆっくりできます。逆に言えば、早めに保安検査を通過しておく必要があります。
- 羽田 第1ターミナル POWER LOUNGE SOUTH/NORTH(2階)
- 羽田 第3ターミナル Sky Lounge(4階)
- 神戸 ラウンジ神戸(2階 搭乗待合室内)
- 広島 YAMANAMI VILLA(3階)
- 福岡 ラウンジTIME/サウス(国内線)・インターナショナル(国際線出国後)
- ホノルル IASS HAWAII LOUNGE(出国後)
1つの空港で複数のラウンジが使える空港
混雑時に別のラウンジへ移動できるのは、新千歳(2ヶ所)・羽田第1ターミナル(3ヶ所)・羽田第2ターミナル(3ヶ所)・福岡(3ヶ所)です。とくに羽田と福岡は、保安検査の前と後の両方にラウンジがあるため、時間に応じて使い分けられます。
同伴者・子どもの料金|家族で行くといくらかかる?
ここが最も質問の多い部分です。「1名まで無料」の数え方を、具体的なケースで確認しておきましょう。
ケース別の料金シミュレーション(羽田第1ターミナルの場合)
| メンバー構成 | 内訳 | 合計 |
| 本人のみ | 本会員 無料 | 0円 |
|---|---|---|
| 本人+大人1名 | 本会員 無料+同伴者1名 無料 | 0円 |
| 本人+大人2名 | 本会員 無料+同伴者1名 無料+1名 1,320円 | 1,320円 |
| 本人+大人1名+子ども1名(8歳) | 本会員 無料+同伴者1名 無料+子ども 660円 | 660円 |
| 本人+大人1名+子ども1名(3歳) | 本会員 無料+同伴者1名 無料+4歳未満は無料 | 0円 |
| 本人+家族カード会員+大人2名 | 本会員+同伴者1名、家族会員+同伴者1名 | 0円 |
同伴者料金・子どもの無料年齢は空港ごとに異なります
「同伴者2名目は1,100円」「子どもは3歳まで無料」と一律に書かれている情報を見かけますが、実際にはラウンジごとに異なり、改定もされています。
| ラウンジ | 同伴者2名目以降 | 子ども |
| 新千歳 スーパーラウンジ/同アネックス | 1,500円(税込) | 13歳未満は無料 |
|---|---|---|
| 羽田 第1ターミナル POWER LOUNGE 3ヶ所 | 1,320円(税込) | 4〜12歳は660円(税込) |
| 上記以外 | 空港ごとに異なります。前掲の一覧表から公式ページでご確認ください | |
同じ「子ども」でも、新千歳は13歳未満が無料、羽田は4歳から有料と大きく違います。お子様連れの場合は、出発空港と到着空港の両方について事前にご確認ください。なお同伴者の方も、ご自身名義の当日の搭乗券が必要です。
プライオリティ・パスの条件と注意点

アメックスゴールドプリファードには、世界1,400カ所以上の空港ラウンジが対象の「プライオリティ・パス」スタンダード会員資格が付帯します。ただし無料で使えるのは年2回までです。
| 項目 | 内容(2026年8月時点) |
| 会員資格 | スタンダード会員(通常年会費99米ドルが無料) |
|---|---|
| 無料利用回数 | 年2回まで |
| 3回目以降 | 1回につき35米ドル |
| 同伴者 | 1名につき35米ドル(無料枠はありません) |
| 家族カード会員 | 登録すれば利用可能(無料枠は各自年2回) |
| 事前登録 | 必要。アメックス会員ページから申し込み、発行まで4〜6週間 |
| 無料枠の対象期間 | 登録日を起算日とする1年間(暦年ではありません) |
| 対象サービス | 空港ラウンジのみ。レストラン特典・スパ特典は対象外 |
金額に置き換えると、年会費99米ドルと利用料35米ドル×2回で169米ドル相当が年会費に含まれている計算になります。ただしこれは、プライオリティ・パスを単独で契約し、年2回使い切った場合の理論値です。実際に年2回の海外渡航があるかどうかで価値は大きく変わります。
プライオリティ・パスでやってはいけないこと
- 旅行直前に登録しようとする:発行まで4〜6週間かかります。旅行が決まったら1カ月半前までに手続きを済ませてください
- 同伴者も無料だと思って家族で入室する:同伴者は1名につき35米ドルです。家族全員分の無料枠が必要な場合は、家族カード会員それぞれが登録しておく必要があります
- 無料枠を暦年で数える:対象期間は登録日から1年間です。1月にリセットされるわけではありません
- レストラン特典を期待する:プライオリティ・パス本来のレストラン利用特典は対象外です。空港ラウンジのみが対象になります
- カードだけを持って受付に行く:プライオリティ・パスの利用にはカードとは別に会員証(またはアプリ)の提示が必要です

空港ラウンジの使い方|受付での手順
カードラウンジの利用手続きはシンプルです。受付で次の2点を提示するだけで利用できます。
- アメックスゴールドプリファード(本会員カードまたは家族カード)
- カードと同一名義の、当日の搭乗券またはeチケット控え
受付でカードリーダーによる確認が行われた後、搭乗券を提示して入室します。同伴者がいる場合は、その旨を伝えて同伴者の搭乗券も提示してください。
ラウンジに入れなかった、よくあるケース
実際に受付で断られる原因は、ほぼ次のパターンに絞られます。出発前に確認しておけば防げるものばかりです。
- カードの名義と搭乗券の名義が違う:家族名義のチケットでは、本人のカードでは入れません。家族カードを発行しておく必要があります
- 搭乗券が当日のものではない:翌日以降の搭乗券や、すでに搭乗を終えた便の控えは対象外です
- ラウンジの場所を間違えている:保安検査の前後で位置が異なります。通過後にあるラウンジへ検査前に行くことはできません
- 「POWER LOUNGE PREMIUM」へ行ってしまう:羽田第2ターミナル国際線のこのラウンジはプラチナ以上限定です
- 航空会社のラウンジと勘違いする:ANAラウンジ・JALサクララウンジは対象外です
- 営業時間外に到着する:始発便前や最終便直前は閉室していることがあります。「最終便の15分前まで」など締切が早いラウンジもあります
到着時にも利用できる
見落とされやすい点ですが、カードラウンジは出発時だけでなく到着時にも利用できます。長距離の移動後に身支度を整えたり、次の移動までの時間を過ごしたりする使い方が可能です。この場合も、その日の搭乗券の提示が必要になります。
ラウンジ特典だけで年会費39,600円の元は取れる?
正直にお伝えすると、ラウンジ特典だけで年会費を回収するのは現実的ではありません。試算してみます。
| 項目 | 1回あたりの価値の目安 | 年会費回収に必要な回数 |
| カードラウンジ(本人分) | 約1,320円相当 | 年30回 |
|---|---|---|
| カードラウンジ(本人+同伴1名) | 約2,640円相当 | 年15回 |
| プライオリティ・パス | 169米ドル相当/年 | — |
2名で年15回、つまり月に1回以上の往復が必要な計算になります。出張が非常に多い方を除けば、この水準に届く人は限られます。
アメックスゴールドプリファードの年会費は、継続特典(フリー・ステイ・ギフト、トラベル・クレジット1万円分、スターバックス20%還元)とポイント還元を含めて判断するカードです。ラウンジ特典は「あると快適な付加価値」と位置づけるのが実態に近く、これ単体を目的に選ぶカードではありません。
逆に言えば、年に数回でも家族で空港を使う方なら、他の特典と合わせて十分に価値が出ます。年会費全体の損益分岐については、完全解説記事で詳しく試算しています。

利用できないラウンジ|センチュリオン・ラウンジと航空会社ラウンジ
アメックスゴールドプリファードでは利用できないラウンジもあります。「アメックスのカードだから入れる」と考えると受付で断られるため、事前にご確認ください。
| 対象外のラウンジ | 内容 |
|---|---|
| センチュリオン・ラウンジ | アメックスが運営する上位カード会員向けラウンジ(香港国際空港など) |
| 航空会社運営のラウンジ | ANAラウンジ、ANAスイートラウンジ、JALサクララウンジ、JALファーストクラスラウンジなど |
| POWER LOUNGE PREMIUM (羽田第2ターミナル国際線) | プラチナ・センチュリオン・ビジネスプラチナ限定 |
| ホテルのクラブラウンジ | ゴールドプリファードにクラブラウンジの利用特典はありません |
ホテルのクラブラウンジを目的にカードを選ぶ場合は、ヒルトン・オナーズ アメックス・プレミアムが選択肢になります。年間200万円の利用でヒルトンのダイヤモンド会員資格を取得でき、対象ホテルのクラブラウンジを利用できるようになります。
ラウンジ特典でアメックスプラチナと比較すると
ラウンジ特典だけで比べると、アメックスプラチナはプライオリティ・パスの回数制限がない点が最大の違いです。
| 項目 | ゴールドプリファード | アメックス・プラチナ |
| 年会費(税込) | 39,600円 | 165,000円 |
|---|---|---|
| カードラウンジ | 同伴者1名まで無料 | 同伴者1名まで無料 |
| プライオリティ・パス | 年2回まで無料 | 回数無制限 |
| センチュリオン・ラウンジ | ー | 利用可 |
| POWER LOUNGE PREMIUM | ー | 利用可 |
| 家族カード | 2枚まで無料 | 4枚まで無料 |
年会費の差は125,400円です。プライオリティ・パスを年3回以上使う予定がなければ、この差額をラウンジ特典だけで回収するのは難しいのが実際のところです。海外渡航が年1〜2回であれば、ゴールドプリファードで十分に足ります。
🎯 最終判断に迷っている方へ
アメックスゴールドプリファードは「あなたが得する人か、損する人か」を3秒で判定できる早見表、損益分岐点シミュレーション、最新の入会キャンペーン攻略法まで、アメックスゴールドプリファード完全攻略ガイドで網羅しています。発行前の最終チェックにぜひ。
アメックスゴールドプリファードの空港ラウンジに関するよくある質問
アメックスゴールドプリファードで空港ラウンジは無料で使えますか?
国内13空港とハワイ1空港、合計14空港24ラウンジ(カードラウンジ)を、回数制限なく無料で利用できます。本会員・家族カード会員それぞれが、同伴者1名まで無料で招待できます。これとは別に、世界1,400カ所以上が対象のプライオリティ・パスが年2回まで無料で付帯します(2026年8月時点)。
同伴者は無料でラウンジに入れますか?
ラウンジの種類によって異なります。カードラウンジは同伴者1名まで無料で、2名目以降は空港により有料です(羽田第1ターミナルは1,320円、新千歳は1,500円)。一方プライオリティ・パスの同伴者は無料枠がなく、1名につき35米ドルがかかります。この違いは誤解が多い点なのでご注意ください。
大人3人以上でラウンジを使うと料金はかかりますか?
本会員のみの場合、3人目から有料になります。ただし家族カードを1枚発行していれば、本会員+同伴者1名、家族カード会員+同伴者1名で大人4名まで無料になります。アメックスゴールドプリファードは家族カードが2枚まで年会費無料のため、条件を満たせば最大6名まで無料という計算も成り立ちます。
子どもは無料でラウンジに入れますか?
無料になる年齢はラウンジごとに大きく異なります。新千歳空港のスーパーラウンジは13歳未満が無料ですが、羽田空港 第1ターミナルのPOWER LOUNGEは4〜12歳が660円(税込)の有料です。一律に「3歳まで無料」ではありませんのでご注意ください。お子様連れの場合は、出発空港と到着空港それぞれの公式ページで事前にご確認ください(2026年8月時点)。
プライオリティ・パスは何回まで無料で使えますか?
年2回までです。3回目以降は1回につき35米ドルがかかります。この「年」は暦年ではなく、プライオリティ・パスに登録した日を起算日とする1年間です。残りの無料枠はプライオリティ・パスの公式アプリで確認できます。
プライオリティ・パスに事前登録は必要ですか?
必要です。カードを受け取っただけでは利用できません。アメックスの会員ページから登録手続きを行い、発行までに4〜6週間かかります。旅行の直前に申し込むと間に合わない可能性があるため、渡航が決まった時点で早めに手続きすることをおすすめします。
家族カード会員もラウンジを使えますか?
使えます。家族カード会員も本会員と同様に、カードラウンジを同伴者1名まで無料で利用できます。プライオリティ・パスについても、家族カード会員それぞれが登録すれば年2回までの無料枠を持てます。ゴールドプリファードは家族カードが2枚まで年会費無料のため、3人分の無料枠を確保できる計算になります。
ラウンジの受付では何を見せればいいですか?
カードラウンジの場合は、アメックスゴールドプリファードとカードと同一名義の当日の搭乗券(またはeチケット控え)の2点です。名義が異なる搭乗券では利用できないため、ご家族が単独で使う場合は家族カードの発行が必要になります。プライオリティ・パスを利用する場合は、カードとは別にプライオリティ・パスの会員証または公式アプリの提示が必要です。
到着したときもラウンジを使えますか?
使えます。カードラウンジは出発時だけでなく、到着した空港でも利用できます。この場合もその日の搭乗券の提示が必要です。長距離移動後の休憩や、次の移動までの待ち時間に活用できます。
センチュリオン・ラウンジや航空会社のラウンジは使えますか?
いずれも対象外です。センチュリオン・ラウンジはアメックスプラチナ以上の会員向け、ANAラウンジやJALサクララウンジなどは航空会社の上級会員や上位クラス搭乗者向けです。また羽田第2ターミナル国際線の「POWER LOUNGE PREMIUM」も、プラチナ・センチュリオン・ビジネスプラチナ限定のため利用できません。
まとめ|出発前に確認しておきたい5つのこと
- 使う空港が対象14空港に入っているかを一覧表で確認したか
- 同伴者の人数と料金を把握したか(カードラウンジは1名まで無料、プライオリティ・パスは1名35米ドル)
- お子様連れの場合、該当ラウンジの無料年齢を確認したか(3歳未満〜13歳未満まで幅があります)
- ラウンジが保安検査の前か後かを確認したか(後の場合は早めの通過が必要です)
- プライオリティ・パスの登録を済ませたか(発行まで4〜6週間かかります)
アメックスゴールドプリファードのラウンジ特典は、国内移動が多い方ならカードラウンジ、海外渡航が年1〜2回ある方ならプライオリティ・パスという形で、それぞれ使いどころがあります。2つの違いと、ご自身が使う空港の条件さえ押さえておけば、当日に戸惑うことはありません。
なお2026年8月時点では、アメックスゴールドプリファードの新規入会キャンペーンが最大120,000ポイントとなっています。条件や内訳は次の記事にまとめています。



